こんにちは。
ケイズコーポレーション 経営企画部 業務企画グループの堀井です。
先月は子育てと仕事を両立するコンサルタント職のテレワークを紹介させていただきました。
〉〉前回のブログ記事(コンサルタント職のテレワーク紹介)は【こちら】
今月は営業職メンバーへのインタビューです!
営業職といえば、お客様先に訪問して商談するのが一般的なイメージですよね。
弊社でもテレワーク導入前は訪問して商談するのが主流でした。
テレワーク導入後の弊社営業職メンバーは、どんなスケジュール・作業環境で仕事をこなしているのか、またテレワークで感じるメリット・デメリットをご紹介します!
1日のスケジュール
出勤前 検温・血圧測定
朝一番は、検温から。合わせて、血圧測定もします。
自身の健康チェックが毎朝の日課です。
9:00~9:30 出勤・始業準備
お客様からのメールや社内連絡事項の確認を行い、1日の作業スケジュールを確認します。
9:30~10:00 開発部門との打ち合わせ
提案状況、見積進捗等、開発部門との調整事項の共有を行います。
Teamsで、Quip(※Salesforceと連携して利用できるドキュメント管理ツール)を共有しながら進めます。
10:00~10:30 朝会
開発部門との状況確認を終えたら、すぐに営業部門内部の朝会に参加します。
前の会議の直後に朝会に参加できるのは、リモートのメリットの一つです。
朝会はメンバー全員でoViceにて行います。
oViceはバーチャルオフィスのツールで、リモートワークでのコミュニケーションを図るのにかかせないツールです。
Salesforceの画面を表示しながら、予算達成状況や各案件の進捗具合、全社共有事項を確認し、共有すべき情報を報告しています。
10:30~12:00 案件A お客様との打ち合わせ
会議ツールはTeams、GoogleMeet、Zoom、WebEX等などをお客様の環境に応じて使い分け、議事録はQuipを利用して残しています。
お客様との打合せで特に気を付けていることはカメラをオンにして、表情豊かにお話しすることです。
12:00~13:00 昼食休憩
学校においても自宅からリモートで学習する機会が増えており、子供たちと一緒に食事の時間をとることができます。食事の準備をしたり、勉強で教えたり、父として役にたてることが嬉しいです。
13:00~14:00 案件B 内部ミーティング
次の打ち合わせの案件Bではデモ実演を行うので、
事前リハーサルをしたり、お客様の環境を今一度確認します。
14:00~16:00 案件B お客様との打ち合わせ
デモ実演をしながらお客様に自社プロダクトの提案をします。
お客様のご要望をヒアリングし、ニーズに合ったご提案を心がけています。
16:00~18:00 提案資料作成
お客様への提案に備えて、自分のアイデアをプレゼン資料に落とし込みます。
説得力のある資料作成のためにスライドの構成や使うフレーズにも気を遣います。
18:00 終業業務・退勤
1日の振り返りと翌日のスケジュールを確認して退勤します。
弊社では部活動も盛んに行われております。大阪の拠点メンバーとTemasで繋いで、スピーチ部の活動に参加しました。
テレワークのメリット・デメリット
メリット
- 移動時間がない分、業務効率を高めることができる。
- 以前に比べて移動することが大幅に減ったので、身体的負担を軽減することができる。
- 本社近くに住む必要がなくなったので、地元に住むことができる。
- 家族と過ごす時間が増えた。
デメリット
- Webでの打ち合わせではお客様の表情が読み取りづらい。
- Webミーティングの後の雑談の機会が減ってしまった。
工夫していること
- Webでの打ち合わせでは自身のカメラをオンにして、こちらの表情や仕草を伝える工夫をしている。
- oViceを活用してからは出社している時と同様に話しかけることができるようになり、他愛もない雑談や些細な確認もできるようになった。
テレワーク環境のご紹介(デスクツアー)
デスク
使わないときにスッキリまとめることができるライティングデスクがお気に入りです。
掃除がしやすく、部屋のレイアウト変更も円滑なところがとても良いです。
モニター
収納、持ち運びがしやすいモバイルディスプレイが気に入っています。
特にこの機種は、モバイルPCからのUSBケーブルで給電が可能です。
モバイルPCの給電で2時間近く駆動可能です。
お客様先での作業でもいつもと変わらない環境で利用できるのがとても良いです。
チェア
長時間座りっぱなしでも苦痛を感じません。
背もたれが倒れるので、小休憩時にも役立っています。
マウス
使わないときは平べったくできるので、持ち運びに便利です。
リングライト
表情を明るく見せることができます。
お客様とのWeb打ち合わせが多い営業のリモートワークには必携のアイテムだと思います!
以上が営業職メンバーへのインタビュー内容でした!
弊社では、営業の売上予実を管理するAppExchangeアプリ「Shared Budget」を提供しています。
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来月は総務・経理職の社員を紹介する予定です!
お楽しみに♪