コンプライアンス規定


株式会社ケイズコーポレーション(以下「当社」という。)は、全役員および従業員が企業の社会的責任を常に自覚し、誠実かつ公正な企業活動を実践する体制を整備することを目的として、本コンプライアンス基本方針を定めます。

1.コンプライアンス基本方針

当社は、法令、社内規程、社会的規範、企業倫理等を誠実に遵守し、健全かつ透明性の高い企業活動を通じて、社会からの信頼を確保・維持することを基本方針とします。
また、コンプライアンスを単なる法令遵守にとどまらず、社会的良識に基づいた責任ある行動と位置づけ、全社的にその徹底を図ります。

2.行動規範

(1) 法令・社内規程の遵守

  • すべての役職員は、関係法令、政令、社内規程、企業倫理、社会的規範を正しく理解し、遵守することを最優先とする。
  • 法令や規則に違反しないだけでなく、公正かつ誠実な態度で業務にあたる。

(2) 公正かつ透明な事業運営

  • 事業活動は、公正・透明であることを常に意識し、社会からの信頼を損なう行為を行わない。
  • 不正や利益相反の防止に努め、社内外の利害関係者に対して誠実に対応する。

(3) 事故や問題の早期発見と報告

  • 事故やコンプライアンス違反の可能性を発見した場合は、速やかに所属部署の長に相談・通報する。
  • 報告を受けた管理職は、適切にコンプライアンス主管部署に報告し、速やかな対応を促す。

(4) 事故発生時の迅速かつ的確な対応

  • 事故発生時は初期対応に注力し、被害拡大の防止と早期収束を図る。
  • 必要に応じて対策本部を設置し、組織的に対応を進める。

(5) 事故の原因分析と再発防止

  • 事故収束後は、原因の徹底分析を行い、同様の問題が再発しないように防止策を策定・実施する。
  • これらの内容は取締役会に報告し、全社的な改善に繋げる。

(6) コンプライアンス意識の維持・向上

  • 定期的にコンプライアンスに関わるリスクを洗い出し、評価・対策を講じる。
  • 新規事業や新規案件では、事前にコンプライアンス主管部署と連携し、リスク管理を徹底する。

(7)コンプライアンス違反防止のための積極的行動

  • 違反の可能性がある行為は未然に防止し、疑わしい事象に対しては自ら問題提起や相談を行う。
  • 社内外の規範遵守に努め、組織の健全な運営に寄与する。

〉〉コンプライアンス規定.pdf

制定:2025年5月1日
株式会社ケイズコーポレーション
代表取締役 神林幸一