導入先企業様について
コーヒー豆加工販売、レストラン・カフェ・スイーツ事業を行っている企業。
スーパー等にコーヒー豆の販売出荷を行っています。
事例の概要
ルートセールス営業を対象に、日々の商談や日報管理をSalesforceで実現。
また「CRM Analytics(旧:Tableau CRM / 旧:Einstein Analytics)」へ基幹システムの販売データを取り込むことでSalesforceの顧客活動と紐づけを可能にし、ルート営業の成果を売上で可視化できるようになりました。
導入クラウド製品
- Salesforce Platform
- CRM Analytics(旧:Tableau CRM / 旧:Einstein Analytics)
導入前の課題・背景
- 基幹システムで販売データを分析することができず毎月Excelで分析を行っている。
- ルート営業社員の訪問記録の管理ができておらず、成果が見えにくかった。
- 商談プロセスの平準化ができていない。
導入の狙い
- CRM Analytics(旧:Tableau CRM / 旧:Einstein Analytics)での販売実績の分析。
- ルート営業担当の訪問記録の管理・可視化。
- 商談プロセスの平準化。
導入後の効果
Salesforce導入とともに、ルート営業社員全員にiPhoneの支給を開始。
日々の営業活動をSalesforceアプリにて入力することで業務効率化を実現することができました。
また、CRM Analytics(旧:Tableau CRM / 旧:Einstein Analytics)にてお客様ごとの販売商品が可視化できるようになったことでお客様へのアプローチをする手段が増えました。
エピソード
当初は販売実績の分析がメインでしたが「SalesforceのメインであるSFAを実施するべき」と意見が上がり、日報や商談のプロセス平準化にも力を入れていくこととなりました。
打ち合わせの度にプロジェクトメンバー全員で意見を出し合い、ホワイトボードでまとめていく等、議論をしながら進めていきました。
※記事内容は2020年6月取材当時のものです。