導入先企業様について
製薬会社や飲料メーカーと協力しながら事業を行う健康補助食品メーカー。
事例の概要
社内で統一されていなかった営業管理方法をSalesforceで一元化。
Salesforceのレポート・ダッシュボードを活用することで、営業活動を一目で把握できるようになり、効率化に繋がりました。
導入前の課題・背景
- 紙やExcelで営業管理をしているため、情報共有や営業全体の受注進捗を把握できていない。
- 営業の経験値により案件の進め方にムラがあり、属人化している。
- 案件の評価・判断基準が定まっておらず、機会損失に繋がっている。
導入の狙い
- 営業管理システム導入により顧客データを一元管理し、レポートやダッシュボードを用いて営業活動の状況を把握できるようにする。
- 明確な案件フェーズを設定することで、全社的な進め方の統一を図る。
- 案件の各フェーズに対するヒアリング項目を設けることで、案件の良し悪しを判断できるようにして的確な提案を実現する。
導入クラウド製品
- Sales Cloud
導入後の効果
営業管理をSalesforceで実施することにより、明確な案件フェーズの設定や実績値や傾向値、異常値をダッシュボードで可視化しました。
結果として、問題となっていた案件の進め方の属人化や営業担当の不透明な活動状況が改善されたほか、資料作成などの付帯作業時間やコミュニケーションコストの削減で営業活動の効率化につながりました。
エピソード
システム的な知見が少ないという情報を担当者様から事前にお聞きしていたので、まずは業務的な観点での課題を洗い出し、その上でシステムのお話をさせていただきました。
今では担当者様自身でレポート・ダッシュボードの作成やカスタマイズされるほど、Salesforceを活用いただけております。
また現在、さらなるSalesforceの活用に向けて担当者様と一緒に取り組んでおります。
※記事内容は2021年8月取材当時のものです。