導入先企業様について
情報通信やエコ・エネルギー業界など、様々な部材を提供する企業。
仕入れ先向けには拡販戦略や製品開発の提案、ユーザ向けには次世代製品の情報提供や高品質な製品の提供をしています。
事例の概要
基幹システムとSalesforceの商談・活動データを組み合わせて、CRM Analytics(旧:Tableau CRM)で分析。
営業活動における時間短縮と、的確なマーケティングを実現しました。
導入前の課題・背景
- 販売実績データの分析を行っておらず、失注や企画延期案件の掘り起こしができていない
- 営業個人の判断で顧客ランク付けをしているため、見込みの高い顧客が明確化されていない
- 商談の進捗が分かりづらく、確認に時間がかかっている
導入の狙い
- 基幹システムデータとSalesforce内データを組み合わせ、分析ダッシュボードの構築実現
- 売上の伸び率など定性的な顧客ランクづけ、ランクに合わせた適切なアプローチをすることによる営業活動の効率化
- Snapshot機能を使用し、商談進捗の可視化
導入クラウド製品
- CRM Analytics(旧:Tableau CRM)
- Analytics to Campaign(以下、A2Cと呼びます)
- Analytics to Flow(以下、A2Xと呼びます)
導入後の効果
CRM Analytics(旧:Tableau CRM)で分析した顧客データを、A2Cでキャンペーンメンバーへの一括登録・A2Xで顧客ランクを定性的に一括編集できるようにしたことで、マーケティングの効率化に繋がりました。
また、Snapshot機能を活用して前回の商談情報との変更点を表示させたことで、商談の進捗確認に充てていた時間を大幅に削減することができました。
※記事内容は2021年3月取材当時のものです。