導入先企業様について
クラウド・パッケージを主体としたIT関連ソリューションの、開発・販売・運用・保守などを行う企業。
事例の概要
既存Salesforce環境にAccount Engagement(旧Pardot)、Sansan、uSonarを導入し、部署ごとに異なるデータベース(以下、DBと呼びます。)で管理していた顧客情報をSalesforceに集約。
一元化された顧客情報を基にしてAccount Engagement(旧Pardot)のマーケティング機能を活用し、営業活動の効率化を図ることができました。
導入前の課題・背景
- 利用していたMAツールの設定が複雑で使いづらさを感じていた。
- 見込顧客の状況を把握できておらず、適切なアプローチができていない。
- マーケティング・インサイドセールス・営業それぞれが異なるDBで顧客管理を行っていたため、互いの情報がうまく共有できず非効率的であった。
導入の狙い
- 人の手間をかけずに業務効率化できるMAツールの導入。
- Account Engagement(旧Pardot)の導入で顧客の行動をスコアリングし、複数商材のクロスセルも実現。
- 顧客管理はSalesforceで網羅できるように、Sansanの名刺連携とuSonarの顧客情報連携を支援。
導入クラウド製品
- Account Engagement(旧Pardot)
- Sansan (AppExchange)
- uSonar (AppExchange)
導入後の効果
顧客DBを統一し、導入したAccount Engagement(旧Pardot)のアクティビティを利用したことで、各担当者が顧客状況を把握でき、適切なアプローチができるようになりました。
またAccount Engagement(旧Pardot)を活用してランディングページ(LP)作成やメール配信を行ったことで、リードの新規獲得・掘り起こし・ナーチャリング・商談化まで管理できるようになり、営業活動が効率化しました。
エピソード
お客様が抱えている課題やご要望に対して、Account Engagement(旧Pardot)に切り替える利点やどんなことができるのかを説明し、双方意見を出し合いながら要件を詰めていきました。お打ち合わせの場以外でも電話やメールで担当者様とコミュニケーションを取らせていただき、良い関係性を築きながら進めることができました。
※記事内容は2021年6月取材当時のものです。