プル型からプッシュ型通知へ
Mobile Publisher導入で重要情報を確実にお届け
インタビュー記事のポイント
- Mobile Publisherを導入しプッシュ通知を活用することで重要な情報を迅速に一斉配信でき、認知度が向上!
- お客様専用ポータルを通じて契約内容や工事予定を共有することで業務対応の効率が改善!
- Web受付で顧客からの依頼に対応することで担当者個人の管理に依存せず確実な対応と進捗の共有が可能に!
事例の概要
これまで、既存顧客への情報伝達は営業担当者が個別にメールを通じて行っていましたが、重要な内容が認知されないことが多くありました。この課題を解決するために、Mobile Publisherを導入しました。これにより、プッシュ通知を活用して必要な情報を既存顧客に一斉に迅速に送信できるようになり重要事項の認知度が大幅に向上しました。
さらに、契約内容や工事・点検予定をお客様専用ポータルサイト上で共有する仕組みを整えたことで対応の確実性が向上しました。この結果、顧客満足度の向上に加え、新たな顧客ニーズを早期に発見することができるようになりました。
導入クラウド製品
- Experience Cloud
- Mobile Publisher
導入前の課題・背景
- 顧客(ご契約中のお客様)との連絡手段がメールのみであったため、重要な連絡事項が埋もれてしまうケースが発生していた。
例)
・地震や台風などの緊急連絡事項
・注目物件など、顧客に優先的にお伝えしたい情報 - 契約内容や工事予定の共有手段がなく、顧客からの問い合わせ対応が都度発生していた。
- 顧客からの依頼対応が担当者個人の管理に依存しており、対応にばらつきが生じていた。
導入後の効果
- Mobile Publisher によるアプリ開発を通じ、重要な情報をプッシュ形式で迅速に通知する基盤を構築した。
- 契約内容や工事・点検予定をお客様専用ポータルサイト上で共有できるようになった。
- 顧客からの依頼事項をWeb受付で対応することで対応の確実性が向上し、対応状況も共有できるようになった。
※記事内容は2024年11月取材当時のものです。