事例の概要
複数のSalesforceレポートを横断して閲覧していた指標を、Tableau Desktopで一元化して表示。
既存のデータモデルを変更することなく、データリレーションに縛られない豊富なビジュアライズが可能となり、あらゆる切り口で分析をすることができるようになりました。
導入クラウド製品
- Tableau Desktop
導入前の背景
- 商談や予算など、Salesforce 標準では実現できないオブジェクト間での集計値の合計や⽬標に対する進捗率をさらに⾼度で柔軟に分析していきたい。
- SalesforceとExcelで管理されている分析指標(Excel上で担当別・グループ別の予実進捗(目標・進捗率・実績))を一元化していきたい。
導入前の課題
- 見たい指標がSalesforce上の複数レポートに跨っていて煩わしさを感じている。
- Salesforceデータを抽出し、Excel上で集計している。分析指標(担当別・グループ別の予実進捗)が存在している。
- Salesforceで見る分析指標と、Excelで見る分析指標で分かれてしまっている。
導入後の効果
Tableau Desktopを導入しSalesforceレポートを一元化。SalesforceとExcelで分かれて管理していた分析指標をTableau Desktop上の一画面で可視化、またExcelでのピボット集計の手間を省くことに貢献。
※記事内容は2023年3月取材当時のものです。