【導入事例紹介】不動産管理会社様

企業・物件・問合せから販促計画まで
すべての情報をつなぎ ビジネスをスピードアップ

事例の概要

紙やExcelで管理していた顧客情報や問合せ、作業情報を、シームレスに共有するためにSalesforce(Experience Cloud)を導入。約100社のパートナー企業様(※)との連携において、作業の依頼や進捗を迅速に行うことが可能になった。

※パートナー企業とは:
顧客(組合の管理運営責任者や分譲マンションを1室所有されているお客様)が、リフォームなどの工事を行いたいときに頼ることができる企業のことです。
例えば、古くなったお風呂を新しいものに交換したい、キッチンを使いやすい最新のものに変えたい、リビングの壁紙を明るいものに変えて部屋を明るくしたいといった要望に対応できる会社や団体です。リフォームの経験と実績が豊富であり、管理運営責任者様が求める改修や工事を専門的に行います。

▲システム構成図

導入クラウド製品

  • Service Cloud
  • Experience Cloud
  • Shared Tree(AppExchange)

導入前の背景

  • 顧客管理、作業情報管理を実現したい。
  • パートナー企業の作業の進捗状況をリアルタイムに把握したい。
  • 問合せ情報、作業情報の分析を行いたい。

導入前の課題

  • Webフォームやカスタマーセンターからの問合情報をメールなどで連携しているため、情報の見落としが発生したり情報管理に時間がかかっている。
  • パートナー企業の作業をリアルタイムで共有することができていない。
  • 問合せや受注の分析ができていない。

導入後の効果

  • Webフォームやカスタマーセンターからの問合せ情報の連携により、迅速に対応することができた。
  • Experience Cloudで作業の進捗を管理し、リアルタイムで情報を共有することができ、情報共有の手間を省くことが出来ている。
  • 情報の蓄積により、問い合わせ内容や受注の分析が可能となった。

顧客からのコメント

データの取り出しや提供が容易になり、業務の効率化が実現しました。特に、リアルタイムでデータを可視化することで、業務の進捗状況が把握しやすくなり、次の行動をスムーズに決定できるようになりました。今後は、得られたデータをどのように活用するかが重要であると感じています。Salesforceを活用してデータ活用・分析を行い、顧客との関係強化やビジネスの拡大を目指していきます。


※記事内容は2024年1月取材当時のものです。


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