Salesforce活用Tips ⑮ 「大規模商談アラートの設定」

こんにちは。
カスタマーサポート事業部の鈴木です。

知っていると便利なSalesforceの標準機能、大規模商談アラートをご存じですか?
一定金額以上の商談が発生したとき、上位者や関係する部署と情報共有したり協力を求めたりしたいといったことはないでしょうか。
大規模商談アラートを設定すると簡単に実現することができます。

こんなことができます!

商談の金額と確度が設定された条件に達したとき、指定した宛先に自動でメール通知することができます。

設定方法

①設定ホームから「大規模商談アラート」へ進みます。


②アラート名としきい値(アラートが発動する金額と確度)、送信者と受信者を設定します。

「送信者メール」に設定するメールアドレスは、確認済みの組織のメールアドレスまたは Salesforce ユーザのメールアドレスである必要があります。
「ユーザ」には、すべてのデータの参照権限があるユーザを選択してください。
通知するメールアドレスが複数ある場合、カンマで区切って入力します。

※「有効」にチェックを入れると、設定したしきい値に達した進行中の商談に対するメールがすぐに送信されます。


③商談が設定されたしきい値に達すると、受信者に設定したメールアドレスに自動でメールが送信されます。
送信メールには、商談金額と確度、レコードのリンクが記載されます。



フローを使用するとより詳細な条件づけができますが、商談の金額と確度のみを条件としてメール通知を行う場合、とても簡単に設定できますね。

大規模商談アラート機能を使用して、商談の情報共有に役立てましょう!


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